③【開業までの道のり外伝】その1「想いは体の外にだせ！」

このブログは沖縄県の読谷村で「しまワッフル」店を開業するために、必死にもがいた時の面白ストーリーを中心にお話します。

本当に開業できるのか・・

開業までの道のり外伝的な感覚で見ていただけると嬉しいです。

ハローワークでワッフル店員募集

これまで沖縄県教育委員会で働いていました。

令和4年3月31日を最後に任期満了（会計任用職員）のため新年度の4月から失業中になりました。

無職ではなくフリーランスとして言い換えまして、心もインスタのプロフィールも全部変えました。

しまじろう→ インスタグラムはこちら！

今度は何をしようかと迷っていたところ、無性にワッフルが食べたくなり妻とワッフル話で盛り上がっていました。

そんな最中、私の師匠（海人：ウミンチュ）である方から、お店の手伝いをしないかと声がかかり、読谷村地域振興センターにある「天ぷら家」のバイトに入りました。

行政では味わえないリアルなお客様との接客で久々に気持ちのいい感覚を味わえました。

チャレンジブース

この場所にはチャレンジブースといって起業したい人材を支援するために店舗があり、安く借用できる仕組みがありました。

もちろんある程度の機材も備わっており家賃も3万円でチャレンジしたい人にとってはとってもいい条件です。

そんな話を師匠から聞いてワッフル店をしようかと考えていると相談したところ空き店舗が出るまで天ぷら家で商品を販売してもいいと言ってくれました。

しまじろう

試作品作り頑張るぞ！

とりあえず作ってみよう！

妻にそんな話をしたところとても乗り気で早速ワッフルメーカーを購入しました。

モッフルメーカー

ちなみにワッフルメーカーって意外とたくさんあるのに衝撃でした笑

ワッフルメーカーを購入したが、まだ作れていない・・

ハローワークでの出来事

一応、フリーランスこと無職の状態なので失業手当をもらうべく手続きの申請にハローワークへ行きました。

いつものことながらハローワークは混んでおります。

受付の手続きも済ませ、番号札を呼ばれるまで時間はたっぷりあります。

スマで待ち時間をどう過ごそうかとスマホをいじっていると友達からLINEのメッセージがきました。

ワッフル店の短期バイト募集！？

ハローワークでの待ち時間に来た一通のメッセージ目を通すと思いもよらない内容でした。

若くてカワイイ娘を探しています！

2週間の短期募集でデパートでのワッフル店員を探している様子。

「若くて愛想よくて接客好きでカワイイ女の子です！作業も簡単なので大丈夫」

お〜〜このタイミングできたかっと思いながら

「42のおっさんだけど、やってみたいな笑」と返信

「聞いてみるよ〜」と連絡があり数分したらOKと連絡もらいました。

新たな出逢いにワクワクが止まらない！

ワッフル店を開業するためにSNSやロゴ作成などしていましたが、ここに来て学べるという奇跡が起こりました。

事業プランや開業資金もないのに本当に「しまワッフル」をこの世に生み出すことができるのかと想いながらバイトに行きます！

「やりたいこと」は声に出そう！

いろんな人が言っていますが、やっぱりやりたいことは声に出したり、紙に書いたり、自分の心や体の中から出した方がいいです！

これは教育員会にいた時にも子供たちと共にワークショップしながらやってきたことでした。

夢が叶う行動の一つとして想いを外に出すことが必要です。

さて「しまワッフル」という夢は叶うのでしょうか？

これから続きます物語は波瀾万丈、奇想天外へと続くわけでございますが続きはまた次の機会に！

【ハローワークでワッフル店員募集】の一席はこれで終了です。

あとがき

妻が買い物帰りにニコニコしながら「いいものあげる」といって鞄をゴソゴソと。

何を企んでいるのかと思いきや覗いてみると一万円札を渡されました。

「9Zでたよ〜、財布にお守りとして持っておいてね！」

お札のシリアルナンバーがあって一番右の桁に数字とアルファベットがあります。

このナンバーで9Zは最強数字ということです。

ちなみにもう1枚あり、2枚になったのでお互いの財布に入れることになりました。

金運上昇も声にだす！

また動画制作の依頼もきており編集に使う曲に関してフリー素材よりロイヤリティーフリー契約する方がお得なんですお金がかかる。

年払い166ドルぐらいするので、この9Zの金運を機運として家族会議で了承もらえるように頑張ります！

次回に続く！

次回はワッフル店でのバイトの話になるかと思います。

ちなみに社会教育士という観点からお店が地域やお客さまにどう貢献の可視化ができるか

また店舗として貢献をどう創りだせるかを実践してみたいと思います。

【社会教育士に興味がある方は👇👇👇】

【画像協力】

Photo by Krzysztof Hepner  Marc-Olivier Jodoin