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【沖縄県民が実践】台風対策で失敗しない準備すべきこと

はいさい!うちなんちゅブロガーのしまじろうです。

台風被害について最低限の準備するこをとまとめました。

自然災害の恐怖を体験しているからこそ知って欲しい内容となっています。

台風対策で失敗しない準備すべきこと10項目

ココがポイント

1.窓ガラスを補強する

2.通気口を塞ぐ

3.排水溝の掃除

4.モノは家の中に入れる

5.食料品の確保

6.冷蔵庫内の食品

7.水を貯める

8.車の燃料を満タンにする

9.台風の楽しみかた

10.緊急時用のバッテリー

1.窓ガラスを補強する

段ボールを貼り付けることで安全性アップ!

面倒くさくてやらない人が多いですが絶対にやっていたほうがいいです。

沖縄あるあるですが小枝や細かな石、サンダル、釣竿、洗濯機のフタ、ビール缶などが飛んできます。

それが窓に当たってきます。

何が飛んでくるかが分からない状況なのですべての窓に対策をしてください。

深夜の停電中に窓が割れたときは最悪でした

 

2.通気口を塞ぐ

壁によっては粘着性の高いものを選ぶといいよ!

アパートの角部屋あるあるで見通しがちな場所です。

キッチンの換気扇通気口以外の場所も確認してください。

強風によって風がまわりこんで雨が進入してきます

※まったく隙間のないマンションなどは換気ができなくなるので気をつけてください!

住宅の通気口確認はしてた方がいいですよ!

3.排水溝の掃除

日頃からの注視しておけば大丈夫!

台風が過ぎ去ると葉っぱが散乱していますがゴミが排水溝にたまると大洪水状態になります

ベランダの排水溝は必ずゴミ詰まりをとっていてください。

写真をみれば分かると思いますが詰まっています。

子どもたちがおもちゃをこの中に入れて遊んでいたのが原因です。

普通の雨でもベランダは洪水状態です!

 

4.モノは家の中に入れる

避難通路は確保しよう!

プランターやサンダル、水道ホースや自転車などしっかりとした固定ができないモノは家の中に入れてください。

自分のモノが人に危害をあたえることがあります

一時保管場所は玄関やお風呂場トイレなど日頃から整理整頓は必要ですね。

三輪車が風にあおられて車に傷をつけた経験あり

 

5.食料品の確保

消耗品も忘れずに!

停電を想定して食品を買うといいと思います。

【日用品】

  • トイレットペーパー
  • ウエットティッシュ
  • 電池
  • ガムテープ
  • 生理用品
  • ひんやり系グッツ

【食料品】

  • パン
  • パスタ麺
  • 缶詰
  • 冷凍野菜
  • インスタントラーメン

家のストック品も合わせて無駄な購入にならないように考えて揃えていれば大丈夫です。

考えればキリがありませんが防災品をストックしておけば割と慌てなくていいですよ。

人数×日数=量の目安で買い過ぎ注意!!!

 

6.冷蔵庫の食品

消耗品も忘れずに!

冷蔵庫と冷凍庫の食品を確認してください。

停電になると冷凍食品は徐々に解凍されていくので、ある程度の冷凍食品がある場合は追加購入は考えなくていいといます。

停電中は電子レンジも使えません。ガスコンロで調理できる料理を考えておけばいいと思います。

停電中にカレーを大量に作り過ぎて保存ができなかった。

 

7.水を貯める

水のありがたみがわかります!

沖縄では屋根の上に貯水タンクがあるのである程度の水は確保できています

ただし停電になると水を吸い上げるポンプが作動しないため貯水タンクに水を貯めることができなくなります。

台風対策では浴槽などに生活用水をストックしておくことがおすすめです。

沖縄のアパートでは貯水タンクは共同なので無駄な水を使わないようにします。

 

8.車の燃料を満タンにしておく

いざという時に助かるので忘れないでね!

台風で避難先に休める場所や一人になりたい時に車があればとても助かります。

また移動する際にも車を使うのでいざという時に燃料がないと行動範囲が狭まるので忘れずに給油をしておくのがおすすめです。

停電でガソリンスタンドの営業再開まで1週間かかったことがある

9.台風の楽しみかた

アナログな遊びを満喫しよう!

停電になると寝るかボーッとするしかないのですがアナログ遊びが意外に盛り上がったりします

定番のカードゲームや人生ゲーム、将棋やオセロといったボードゲームをしながらコミュニケーションを楽しんでもいいといます。

家が散らかるのは仕方ない

 

台風の楽しみ方として【ちんすこうチョコフォンデュ】をしました〜

 

10.緊急時用のバッテリー

電池・スマホなどの充電は最重要項目!

災害のリスク回避には情報収集が一番です。

連絡手段にも欠かせないスマホは必ず充電しておきましょう。

またモバイルバッテリーがあると便利ですよ。

停電中のバッテリーに減りが早く感じる

 

台風に備えるべき心構え

沖縄では車の被害が多いです。

特に木や石などが窓ガラスを割ったり倒木などあります。

車のドアバイザーやボディーカバーなど吹っ飛びますので気をつけてください

バイクなどはロープで固定で縛ったりした方がいいと思います。

 

子どもがいる家庭での注意点!

よくある事故ですが強風でドアに指をはさむことがあります。

子どもは家の中だけで飽きてしまい外に出ようとします。

暴風が収まったと気が緩み子どもだけ外に出すのはとてもリスクが高いですので気をつけてください。

とにかく身の安全の確保が最優先です。

そして少しでも不安を感じたら避難所に行くべきです。

避難所の場所は1つに絞らず数カ所は探しておいてください

 

台風が過ぎ去ったあとにやること

家の損傷などすべてを確認してから掃除をしましょう。

ゴミはたくさん散乱しているのでゴミの分別にも気をつけながら掃除を行ってください。

またゴミ収集車が回ってくる日も行政ホームページなどで確認したほうがいいともいます。

ガラスの破片でゲガをしたことがあります!

 

沖縄あるある話

沖縄の人は台風対策が終わると宴会が始まります。

宴会したのはいいが台風の速度が上がり翌日出勤という最悪な結果になることあります。

なのでカゼをひいたと嘘をついたり有給休暇をとる人が多いです。

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