社会教育の可能性を可視化する

学校・家庭・地域をつなげるアイディア『おはようオンライン』

働き世代の保護者にとって学校行事やPTA行事に参加したいが仕事や生活スタイルの変化もあり参加することが難しいのが現状です。

こういった行事に参加しないことで、他の保護者やPTAからも協力的ではないと思われているかもしれないという不安の声もあります。

そんな課題をうまく今の時代に掛け合わせて新たな価値を提案します。

「おはようオンライン」は行政・学校関係者やPTA、保護者、地域貢献者などが参加することで楽しく面白く創りあげることができます。

学校も家庭も地域も「何もできない現状」

新型ウイルス感染症によって学校行事や地域行事など様々なイベントが延期・中止になりました。

とくに児童生徒にとって学級閉鎖になったりと思い出が作れないことが続いています。

それはPTA関係者や地域公民館なども同じといえます。

「コロナで何もできなかった」

活動調査において8割が「コロナ禍で思うように活動ができなかった」という回答がありました。

たしかに「集まることは望ましくない」という理由が多くありましたがZOOMやライン電話など使いこなせばミーティングはできると感じます。

PTA運営者もITに不慣

PTAや自治公民館などの運営者がITに不慣れという現状もあります。

スマホやパソコンを触れないレベルや新しい技術に追いつけなかったり、諦めていたりと様々です。

こういった現状から社会教育士として『問題と問題をうまく掛け合わせた』新たな取り組みを実施しました。

ラブリーママ
運動会も中止になりました〜

誰もが参加できる!「あいさつ運動」

保護者が学校に参画できない不安を「安心」に変える1つのアイディアとしてオンライン型(ZOOM)のあいさつ運動を開催することで少しでも学校行事に参画している証をつくる取り組みです。

ネット環境が必要!

大前提にネット環境が完備されていることです

おはようオンラインは学校の玄関に大型テレビを用意してZOOMの参加者(保護者や地域関係者等)を映し出します。

登校してきた児童生徒は大型モニターに映し出された参加者に向かって「あいさつ」をします。

実験としてやってみた!!

教育事務所と離島も含めた県教育事務所の協力のもと、オンラインで繋ぎ「朝のあいさつ運動」を実施しました。

対象は児童生徒ではなく職員の出勤を生徒と見立て、ZOOMの参加者は地区外の教育事務所の社会教育主事のみなさんが保護者として実施しました。

実施の感想としてはWi-Fiで行いましたが通信が乱れることもなくスムーズにできました。

ただこのイベントを開催するにあたり開催内容の周知や強制ではないということお知らせすることで参加義務を課せないことを明確にする必要があります。

また参加しない児童生徒がいても違う形で「朝のあいさつ運動」を開催することで児童生徒の罪悪感を生み出さないような配慮が必要です。

しまじろう
ハッピーハーブガーデンのアイディアもあるよ〜
それなんですか?
イクメンパパ
しまじろう
またブログにアップします!

必要機材とプロモーション

ネット環境がないと成立しないので、最低限の環境整備は必要です。

学校現場では簡単にWi-Fiを使うことができなかったりします。

先生も個人用のパケット通信でオンラインミーティングをしているのを見ているので可哀想です。

ただ行政も同じでネット環境が十分配慮が行き届いてないので自分の機材を使うという地獄があるのでこの現状を知ってほしいですね。

最低必要な機材は2点+ケーブル類

最悪パソコンのみでも可能です。

ただパソコンの画面だと使い勝手が悪いので大型テレビがあれば保護者の顔も見やすいので推奨します。

パソコンにカメラ機能がついていなければ外付けカメラが必要となります。

もしくはビデオカメラがある場合には使えますが、ビデオキャプチャーも必要になります。

あとはパソコンとテレビをつなげるHDMIケーブルやテレビの電源を確保するための延長コードです。

必要機材

  • パソコン
  • 大型テレビ
  • HDMIケーブル
  • 延長コード
  • (外付けカメラ)

大型テレビがない場合でもプロジェクターという手もありますが準備片付けが大変なのでおすすめしません。

設置に関してはこちらの動画を!

簡単にですが設置の紹介動画をみてください。

 

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オンラインで可能性を広げる

「おはようオンライン」は遠方にいる「おじーちゃんやおばーちゃん」とも繋がることができます。

「おはようオンライン」は外国にいる親戚にも繋がることができます。

「おはようオンライン」は朝早くから仕事に行っているお父さんやお母さんにも繋がれます。

繋がりを発展させる

「おはようオンライン」が終了してもこのコミュニティーを発展させて、ユンタク会(沖縄の井戸端会議)を開いて子育ての話や学校行事の連絡や、研修会など開くこともできます。

こういったイベントをうまく発展させることによって地域貢献者の紹介もできますし、地域企業が参加して違った取り組みにも発展できます。

共に成長する「おはようオンライン」の凄いところ

「おはようオンライン」は入口にしかすぎません。

ITといった専門的な技術を学び会いましょうといっても保護者や地域関係者は集まらないと思います。

でも、「学校でのあいさつ運動をみんなでやりませんか?オンラインで・・」といえば何それとなるはずです。

あとはスマホにアプリを入れるなり、老人クラブの朝の活動として取り組んでもいいと思います。

ネットリテラシーも同時に学ぶ

「おはようオンライン」は行政にも参加してもらうことでこの取り組みの道筋にも繋がります。

それは学校区の地域を対象した「ネットリテラシーの講座」も企画できます。

これによって「おはようオンライン」の目的も伝えることができ、地域全体で「インターネット」の危険性も同時に学べるシーンが作り出せます。

保護者も

ITに不慣れな方々が「おはようオンライン」の取り組みを定期的な取り組みとして開催することで「オンライン活動の参加へのハードルが下がり」さまざまな活動の推進や新たな取り組みのアイディアにつながるはずです。

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