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歴史を歩く #2 @ 那覇市 スグルクガー (めかるしー)

歴史を歩く #2 @ スグルクガー (めかるしー)

『羽衣伝説』といえば有名な話で日本のみならず世界各地でありまた沖縄の地にも様々な言い伝えがあります。

那覇市にある『スグルクガー』は玉城朝薫(たまぐすくちょうくん :琉球王国の官僚、劇作家)の組踊に「銘苅子(めかるしー)」という演目の舞台となっています。

沖縄の文化に触れることができるスグルクガーを歩いてみました。

うちなんちゅブロガーのしまじろうが紹介します!【しまじろうTwitter@shima0927yap】

スグルクガー

『スグルクガー(直禄井)』シグルガーとも呼ばれている』※「ガー(カー)」は湧水や井戸のこと

那覇新都心1953年頃に土地の強制収容が開始され米軍基地の外人住宅地としてフェンンスで囲われていました。

1987年には全面返還が実現し跡地利用のため開発が進みました。

この場所一帯の開発は進みましたがとてもきれいに整備されて遊歩道も作られ住民の憩いの場所として使われています。

岩から湧き出た川には魚やエビがとれ昔は子ども達の遊び場だったと自治会の方が話していました。

もっと詳しく

組踊(くみおどり)の創始者・玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)はこの場所を舞台とした組踊「銘苅子(めかるしー)」創作しました。現代でも受け継がれ公演されている。

【 組踊「銘苅子」(めかるしー)】

水浴びをしている天女を見つけた銘苅子は天女が身にまとっていた『羽衣』を隠しました。天女は羽衣がないので天に戻れなくなり銘苅子が天に帰れるまで面倒を見ることになりました。やがて二人は夫婦となり二人の子供を授かりました。ある日、泣いている弟を姉があやしている子守歌の中から『羽衣の隠されている場所』を知ります。そして羽衣を見つけた天女は家族を残して天に帰っていくという物語です。

銘苅子と天女の間で産まれた女の子が琉球王国の国王夫人となる説が伝わったりしています。

佐川急便浦添営業所の脇道を歩いていくと右側にスグルクガーの入り口に入る門があります。

この門はこの場所を拝みに訪れる方が入れるように施錠はしていないといっていました。

門から入ると緩やかなに降る坂道になっています。

進んでいくと右に曲がるカーブがありそのまま進むとフェンスで囲われた大きな岩が見えてきます。

こちらがスグルクガーです。

落石の危険があるため今はフェンスで囲われていますが、以前は岩の中まで入れたそうです。

手前には祭壇と岩から湧き出た水の井戸を作ってここで拝みをする場所となっています。

注意ポイント

井戸水は飲めません!

ご縁があって銘苅自治会の方に道案していただきました。

安全を考慮しながらフェンスの中の様子をみせてもらいました。

岩から滲み出る湧水はいまでも湧き出ているそうです。この中の深さは約1メートルあり今は泥が溜まっていると言っていました。

水の中に手を入れるとひんやり冷たかったです。

ここからフェンス前の祭壇横の井戸にパイプが繋がっているそうです。

まとめ

歴史と自然がそのままの形で残されている場所です。

鳥の声や日本最大級の蝶のオオゴマダラも飛んでいる貴重な場所です。都市開発が進んでいるなかずっと残したい場所ですね!

スグルクガー (シグルガー)の動画紹介

スグルクガー (シグルガー)のマップ

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