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転職スキルはいらない「あいさつ」でお金になる法則を学ぶべき理由

はいさい!うちなんちゅブロガーのしまじろうです(しまじろうTwitter@shima0927yap

多くの方が転職を考えたことがあるなかで、自分のスキルに関して不安も抱えている人が多くいます。

例えば国家資格とかあれば特定の業種では有利だったり事務系の資格などは最低限のスキルとなってきています。

Twitterで転職について聞いてみました。

 

 

しまじろうTwitter

ExcelやWordなどのOffice
様々な専門知識
国家資格
経験

何もない場合は自分をどう表現する?

 

資格がないよりはあったほうがいいですが何も持っていない人の方が多いと思います。

今の収入に限界を感じたり他の職種に挑戦したい人など様々ですがこれだけは断言できます。

転職に関するスキルをひとつ身につけるとしたら『あいさつ』だけ知っていればどこに行ってもどんな職業についても安心です。

このブログを最後まで見てもらって転職や今の職業の新たな気づきを得てもらえばと思います。

 

転職スキルはいらない理由

結論をいいますと『愛礼(あいさつ)』ができればすべてうまくいきます。

学んだこと

『あいさつ』から何もうまれません。

『挨拶』からも何も生まれません。

ただし、『愛の礼』からはお金になりました。

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失敗から学んだ「あいさつ」

皆さんはいつ、どこで『あいさつ』をしていますか?皆さんにとって『あいさつ』することに価値を感じられらますか?

 

その『あいさつ』の価値を何十倍、いや何百倍にする『ある法則』を知ることで誰よりも価値のある『あいさつ』が生まれます。

 

僕もはじめは『挨拶』でした。

 

行為がとてもいいとか、できるビジネスマン的な感覚でした。何も考えずに『一般的な挨拶』をしていましたが、ある人の『言葉』によって『愛の礼』に変わりました。

 

何回もいいますが『挨拶』から『愛の礼』にするだけで新たな価値に生まれ変わり『お金』になるんです。

それでは、順を追って挨拶から『愛礼』へ変わっていくお話からしていきます。

6ヶ月あいさつを続けた結果『ある法則』を見つけたお話です。

だれも教えてくれない『あいさつ』の秘密

【ひょんなことから始まった挨拶運動】

とある学校との企画の中でどうしたら短い時間で信頼関係が気づけ、顔や名前を覚えてもらえるかと考え抜いた時に、校長、教頭先生や教員に働きかけるよりも、いかに生徒に自分のことを知ってもらえるかがポイントだと戦略をたてました。

 

そこでより生徒と出逢える場所を探していると玄関口が絶好だと突き止めました。

すると毎朝生徒会による《朝のあいさつ運動》を行っている事を知り”ひらめき”きました。

 

そうだ『生徒と一緒に朝のあいさつ運動に参加しよう!!

ということですぐに実行!!!

生徒の投稿時間前に待機して朝から元気になる音楽を流し大きな声をだしハイテンションでコミュニケーションを取りに行きました。

 

生徒の反応

✔初日の生徒の反応・・・『なんだ、なんだ、だれだ。。』

✔二日目の生徒の反応・・『ん、今日もいるんだ』

✔三日目の反応・『今日もテンション高いね』

 

こんな感じで毎日《朝のあいさつ運動》積み重ねて顔と声とテンションを生徒のマインドに植え付けていきました。

 

あいさつ運動を初めて2週間たった頃

登校する生徒にも顔も覚えてもらえハッピータッチ(ハイタッチ)するまで仲良くなれました。

そして生徒との関係性がぐっと近づいたので無事案件も大成功を収めました。

そんな充実感のなか心の中でこんな感情が湧いてくるんです。。。

職場でもあいさつ運動してみよう!!!!!!!!

ここからがこの物語の本題です。

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【あいさつ運動開始5分で中断命令でマジで男泣き】

朝日もまだ顔をださない頃に自宅から職場へ到着、時刻は午前7時頃でした。オリジナルソングをBluetoothスピーカーで鳴らして挨拶運動スタートしました。

 

自作のノボリには【朝活運動部 いま ここで あなたにしかできないことがある】と作成し意気揚々と職員にむけて「おはようございます」と1階ロビーに響きわたる美声で声かけをしていました。

 

すると、遠くの階段から急いで人が駆け寄ってきました。よく見ると上司が慌てて手を振りながら近づいて来てます。

上司も喜んでくれているんだと思いとてもうれしくなりました。

 

ところが近づくにつれ上司の顔の表情がこわばっています。なんなら顔色も悪く見えすこし気味が悪い表情でした。

そして第一声は『職員から苦情が来ているので挨拶運動はやめて』とのことでした。

 

・・・・・・・? えっ、、挨拶に苦情ってなるんだと始めて知りました。

 

苦情の原因

✔政治的な活動に見える

✔声が大きい

✔威圧的

パワハラ要素も含まれる等

 

こうして挨拶の素晴らしさを職場の人に伝える事はできず、またロビーでの「挨拶運動」に関して事例がなく許可書が必要と言われ管理課からも異質な目で見られました。

 

あいさつに申請書っている...............!?と心の声でつぶやきましたがここは大人の対応で、全然大丈夫ですよ的な顔をしてノボリやBluetoothスピーカーを持ち返って事務所倉庫に直行してはこみ上げてくる悔しさとが溢れ出し涙がこぼれ落ちました。

 

そして、、、マジで挨拶運動やってやる・・・俺はやるよ

 

っということで翌日から再スタート!

気をつけたこと

必要以上に大声を出さない

政治的な雰囲気や手を振って合図するといった行為はしない

音楽も流さない

細心の注意を払って挨拶運動を続けました。

 

多くの人が『あいつやばいヤツ』と見てきますがお構いなし笑

むしろ気にしてくれていると勘違いしてあたかも有名人的な扱いを感じたのでより挨拶運動に力が入りました。

 

そして挨拶運動を続けながら人の観察も同時に行っていました。

メモ

返事を返す人25%

返さない65人%

迷っていて出来ない人10%

 

さらに挨拶は運動を続けます。

1ヶ月毎日続けた結果(休日は除く)

メモ

返事を返す人45% 

返さない人50% 

迷って返さない人5%

 

2ヶ月過ぎた頃、意地となって返事返さない人向けにより強力な挨拶のパフォーマンスを行いました。

そして3ヶ月が過ぎた頃にはこんな結果に落ち着きました。

メモ

返事を返す人85%

返さない人10%

迷っている人5%

この頃からようやく挨拶運動にも慣れはじめました。

そんな中、必ず無視する人にはどんな声かけをすべきか?『何が足りないのか?』そんな事を考えながらも挨拶運動は続きます。

 

そんなある日・・・

いつものとおりに挨拶運動をしていると、毎回無視をする人が出勤してきたので少し前のめりになって『おはようございます』と最高の笑顔で挨拶しました。

 

すると怪訝そうな顔をしてチラッとみて素通りされました。

(こんなにまであんたのために全力で挨拶しているのに)と心の中でふつふつと湧き上がる感情をこらえながら始業のチャイムがなったので自分の部署に戻りました。

 

戻るやいなや先程の出来事をワークパートナーの上司に話をするとひと笑いしてこんな答えが帰ってきました。

 

『しまじろうさん、"あさいつ"を勘違いしてませんか?』
会社の上司

 

しまじろう
ん???

思っても見ない答えが帰ってきたのでびっくりしました。

 

『そうです。しまじろうさんがやっているのは挨拶、そうただの挨拶』
会社の上司

 

しまじろう
『挨拶に違いがあるんですか?』

 

『あいさつの違いに気づくか気づかないかで、今後のしまじろうさんの行動と結果に大きな差がうまれますよ』
会社の上司

 

頭の中はプチパニでしたがあえて答えを聞かずに自分なりに考えました。

 

翌日、いつも通りに挨拶をはじめました。

昨日言われた挨拶の違いを考えながら、さらに高パフォーマンスで『おはよう』の嵐を投げかけます。

 

するとある異変に気づきました。

挨拶相手の顔を見ていると、今までなんとも思っていなかった自分に対していかにも嫌そうな顔をしていると気づきました。

 

違和感、、、考える、、、ここでようやく気づいたんです。

 

俺の挨拶って相手に返事を返せという見返りを求めている・・・

そう僕の挨拶はただの挨拶で、しかも見返りを求めているたちの悪い挨拶でした。

この事に気づいた私はすぐに上司の所にいき感じたままに話しました。

しまじろう
あわわわ・・カクカク然然

上司はただ黙って私の感じた感情のままの言葉を聴き、一通り話が終えたところでこう言いました。

 

会社の上司
『しまじろうさん全ては相手あっての事、あいさつ出来るのも相手がいるからこそ出来るのであって、仮に誰もいなければ何もうまれないよ』

 

目からウロコです、気づかせてくれてありがとうございます。

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【挨拶から“愛の礼“に変わった瞬間】

翌日、出勤と同時に自分に言い聞かせました。

愛礼(あいさつ)をしようと、具体的には超高パフォーマンスの声出しとかではない。

心がけたこと

《今日もあなたと出逢えてありがとう あなたが存在するから私は愛礼(あいさつ)ができるんだ 感謝でしかない》

っと気持ちを込めてはじめました。

 

すると、いきなり『どうしたの??』と声をかけられました。

 

これまでの気づきの話を説明すると、こんな答えが返ってきたんです。

 

他の部署女性

『しまじろうさんの挨拶はとても元気が出るんだけど、同時にしんどかったよ。でもね毎日毎日あいさつ運動しているから何も言えなかったけどね』

もう何も言えなかったですね(笑)

 

それから次々と出勤してくる職員に対して愛礼(あいさつ)をしていくたびにみんなわかりやすいリアクションが返ってきました。

そしてここから奇跡が起こりました。

 

【愛礼:あいさつからお金が生まれた瞬間】

衝撃的な展開から翌々日(愛の礼開始から3日目)

愛礼(あいさつ)を心を込めてしていると、ある職員からパンを頂きました。『気持ちのいいあいさつありがとう』って言って手渡してくれました。

また翌日(愛の礼開始から4日目)

また違う職員から新品種のみかんを収穫したからとダンボール箱いっぱいのみかんをもらいました。

 

またまた翌日(愛の礼開始から5日目)

今度は飲み物や子どもたちにお菓子など入った詰め合わせの袋を手渡されました。

極めつけは、昼休みに売店で弁当を買おうと迷っていると、なんと違う部署のお偉いさんが弁当を奢っていただきました。

すると、毎日、君の顔を見るだけでやる気がでる。ありがとうって言ってくれました。

 

やばくないですか!!!! 愛の礼に気持ちを変えるだけでこんなにたくさんの感謝が返ってくるんです衝撃でした。

ココがポイント

挨拶を《愛の礼》にしただけで人の心を掴み、感謝という気持ちが返ってくる、それこそ《金になる》と結論付けました。

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【まとめ】

転職に関するスキルって技術的なことが重要視しますが、相手の心を掴むような経験とか考え方とかそういったことの方がむしろ重要ではないかと思います。

 

僕は挨拶を愛の礼に変える考え方を経験したことによって感謝することの重要性をより深く理解することができました。

 

ぜひ皆さんも家族、友人職場仲間などに声をける時には『愛の礼』を思い出してみてくれたら嬉しいです。

そして思ってもみない展開が広がってくれたら嬉しいです。

 

転職を考えている方に技術的なことは仕事をしながら積み上げることができますが自分の体を使って実験することは「覚悟」がないとできません。

目の前に自分の覚悟を試せる場所があるなら今すぐにでも始めるべきです。

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