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胆石から学んだこと【手術編】

はいさい!しまじろうです。

5月(令和5年)に胆石の激痛で入院しましたが、胆石が大きくて砕くこともできず胆汁が滞らないように「新たな管」を入れて様子みでした。

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そんなこんなで手術の日が決まり、「手術から退院」までのことをお伝えします。

日常は何も不自由がない

前回(5月入院)の処置で「胆石による痛み」から逃れて日常を取り戻せていました。

尿の色も普通に戻り、ご飯も美味しくいただけています。

こうなると調子に乗ってしまうのがお酒ですが、、笑

これまた久々に飲むビールは美味しいですね!

胆石にはビールが効く?

えっと、、、本当ですか?

胆石の話をしていたら皆んな「ビール飲め」って言います笑

ビールを飲む量が足らないってウケるんですけど〜

とりあえず、お酒が飲めるまで回復したので←胆石はまだあるが・・

お酒も嗜めて最高でした。

経過検査

退院から二週間後に今後の処置を決めるとのことで知花クリニックへ行きました。

※知花クリニックは中頭病院と提携している病院です。

採血後、検査結果では数値も良くなってきているとのことで、胆石を摘出することになりました。

手術より、「お金の問題」

病院入院すればお金がかかると改めて学びました。

こういったイレギュラーな時に保険に加入していれば安心ですね。

病気にならない健康な体づくりに役立つ「健康長寿栄養学」の資格

高額療養費制度を活用

5月の初めの入院(2泊3日)の時に12万円ぐらいかかりました。

そのときには高額療養費制度の適用として医療費上限があるので全額を支払うことはないのでホッとしています。

手術の日が5月中にできるように日程を調整してくれました。

月を跨いでしまうと最低限度額を2回支払う必要があるので、ヒヤヒヤしましたが5月中で手術が決まりました。

台風到来・・大丈夫か

5月25日頃から台風が発生しています。

グアムも大きな被害が出ているとSNSでは大騒ぎになっています。

手術日が台風のせいで延期にならないように祈りながら手術までの日を過ごしていました。

手術当日

入院の手続きを行い入院の内金として3万円を入金します。

退院の際にお金は返却されるとのことです。

手術前の採血検査

看護師さんから入院の説明や手術前の説明などありました。

採血と点滴をするために注射されますが、僕の血管が細いらしく大きな針を刺すのは難しそうです。

何度も僕が笑かすので看護師さんも集中ができないみたいです笑

脈拍が遅い

前にも言われましたが、脈拍が遅いみたいです。

45〜49ぐらいで「スポーツやっていましたか?」っと、検査場所にいけば毎回聞かれます。

少し心配になって「低いとヤバめですか?」と聞いてら「たまにいますよ〜」って答えてくれました。

手術用の下着

初めて見ました〜

小便ができる「社会の窓」もあります。

いざ出陣!

入院着に着替えすぐ手術室に向かいます。

麻酔スプレーを喉に吹き付けます。

少し緊張と笑いが交差します。

前にも書きましたが、麻酔するときに「フッと」意識が飛ぶ瞬間の怖さと面白さ。

死ぬ時ってこんな感じで死んでも自分でも気づかないんだろうな〜なんて思うと、自然と笑いが込み上げてきます。

意識が飛ぶ前に・・

手術の準備をしている方に先に感謝を伝えました。

1本めの薬剤が体の中に入ります。

そして2本めの薬剤がはいります。

先生が「ゆっくり呼吸して・・」と聞こえた瞬間、僕の記憶は途絶えました。

気づけばベットの上

何事もなかったような目覚め

痛いところもない。

聞こえてくるのは隣のベットからテレビの音が漏れ出している。

しばらくすると先生が様子を見にきてくれました。

痛みはないと伝えると、胆石で宝石を作りたいと僕がいっていたので、崩さずに取り出そうとしたけど「バラバラになった」とのことでした笑

食事は抜き

夜の食事はないみたいです。

残念。

パソコンを持ってきたので病室から仕事をします。

入院してまで仕事かよって思いますが教育委員会は忙しいです。

体調はとても良いので明日にでも退院できそうです。

退院

朝の採血が終わり結果を次第では退院ということでした。

手術後の経過も良好だったので朝ごはんは食べてもOKということでした。

待ちに待った朝ごはん!

本当にありがたいです。

美味しくいただきました。

食べられることに感謝ですね〜

沖縄あるあるなのか笑

パパイヤチャンプルーのメニューは最高ですね!

あと味噌汁にもシブイ(冬瓜)も入っています。

おかゆに飽きることがありますが「うめびしお」は最高です。

先生からの説明

今回の手術はこんな感じなのでご参考までに↓

https://www.onaka-kenko.com/various-illnesses/biliary-tract/biliary-tract_02.html

胆石を取り除くには十二指腸乳頭の入口を広げます。

画面中央にある丸くて黒いのが僕の胆石です。意志のある「宝石〜イシ〜」

ちなみに、僕は【やっぷ】といバンド活動をしていました。

今は子育て期間もあり活動を休止していますが笑

聞いてね〜!

話は戻りまして、、

 

内視鏡の中から胆石を捕獲する器具が伸びて先端の部分で胆石をキャッチします。

しっかりとキャッチしています。

それを十二指腸へ引きずりだします。

胆石とご対面です。

先端の挟む部分でガッチリとキャッチされた胆石です。

取り出された胆石は腸の中に残して、そのまま便と一緒に排出されるそうです。

胆石で指輪なんか作ってみたかったです。

そして、胆汁が滞ることなく腸へ流せるように筒状のパイプも取り出して今回の手術は無事何事もなく終わりました。

上の写真の白い物体が筒状のパイプです。

一番気になるのはお金の問題

今回の入院時に3万円の内金をしないといけなかったので「預かり金」として記載されています。

請求額は6,978円です。

この金額は限度額認定証を提示してこの金額になりました。

ちなみに、月をまたいでしまうと、がっちゃんこして限度額認定証の支払いができません。

僕の場合、5月1日〜3日に入院、手術があり、その時は12万円の請求がありました。

そして今回の手術により約4万程度かかっています。

合わせても16万円はかかりますが、法定自己負担限度額の35,400円となり結果として36,978円の支払いとなりました。

もし、月をまたいで手術なりなった場合は、法定自己負担限度額の35,400円を2回払うことになります。

詳しくはこちらをご参考に!

https://www.kenpo.gr.jp/kubota/contents/sikumi/kyufu/kougaku/kougaku_jizen.html

健康さえいれば人生問題ない!

採血の結果です。

実は・・胆嚢を摘出する予定

経過観察のため、6月16日に検査します。

胆嚢にもまだ胆石が4〜5個あるそうで笑

今後もまた激痛があるかもしれないとのことなので胆嚢を摘出するそうです。

今度の入院は4〜5日になりそうです。

またレポートします!

 

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